当社団からのお知らせ

「東日本大震災が原因で精神疾患等を患った方の就労支援」によるパソコン教室開催のご案内

謹啓、残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。早速ですが、当社団は「就労・自立支援 ひらく」(宮城県仙台市:塩崎俊洋代表)とともに、社会福祉法人読売光と愛の事業団による2018年度の被災者支援事業の支援を受けて、「東日本大震災が原因で精神疾患等を患った方の就労支援」を別紙のとおり実施することになりました。
 社会福祉法人読売光と愛の事業団は、1961年に視覚障害者を支援する「光のプレゼント運動」を始めたのがルーツです。その後、重症心身障害児や施設を支援する「愛のプレゼント運動」、児童養護施設の援助などへと事業を拡大、2001年にはそれまでの財団法人から社会福祉法人へと衣替えしました。 現在は特別養護老人ホームの運営のほか、児童養護施設の高校生への奨学金や東日本大震災などの支援事業、子ども育成支援事業などにも積極的に取り組んでいます。
事業の内容は、障がいをお持ちの方のうち、精神障がいの方の就労は思うように進んでおりません。確かに精神疾患の方の支援として就労促進事業など国の制度はあります。残念ながら、精神障碍者手帳を有する方が対象です。しかし、精神障碍者手帳の交付は容易ではなく、精神疾患を患っている状況にあるのにも関らず認定されずに支援の目が届かない方々への支援と、当然認定された方の支援も行います。当事業を行う、社会的意義は精神疾患を患っている方の多くは、就職をしても就職先での人間関係の悪化から離職する方がおります。精神疾患を患っている方々には当事業を通じて再び自分に自信をつけて貰いたいと思います。また、勉強してお金の大切さを学んでもらいます、茶話会は参加者の悩みを共有するために行います。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

謹白

一般社団法人復興支援士業ネットワーク
代表理事 磯脇賢二
被災者支援6団体に助成 津波による不登校の解消対策や就労支援
(2018年08月)
https://www.yomiuri-hikari.or.jp/report/6.html


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