当社団からのお知らせ

職業講話の講師を勤めてきました。

職業講話の講師を勤めてきました。

去る9月19日、当社団代表の磯脇が、一般社団法人プロジェクト結主催の職業講話に参加いたしました。職業講話とは「仕事観を理解するための対話形式の授業」のことをいいます。一般社団法人プロジェクト結は、個人・NPO・企業・行政などが官民や地域の垣根を越えたチームとなって、これからの創造的復興に、参加者それぞれができることやもの(人材・資材・資金・ノウハウ)を提供して活動し手いる団体です。主に、子どもたちの放課後の学びと遊びの場づくりを展開する「日常支援」と、子どもたちや地域の方を元気づけるイベントの企画・開催を展開する「非日常支援」を行います。桃生中学校職業講話は、校長先生が生徒に「もっと社会のことを知ってもらいたい」「社会の中で役割を果たせる人間になって欲しい」という思いから6年前から始めた特別授業です。
今回参加した講師陣は、多種多様な職業の方たちです。中学生が6~7人で1グループになり、1人の職業人から直接お話を聞いていく形式で行われました。かつて、毎日新聞論説副委員長だった与良正男さんも参加された企画です。
今回の行事は、他団体の企画とはいえ、私にとりまして是非参加したいと思っていた企画でした。講師の一人として参加することができたことを、一般社団法人プロジェクト結及び桃生中学校の皆様に感謝申し上げたいと思います。
仕事観、仕事の内容などについて、中学生に講義をすることは、私にとって人生で初めての経験でございました。講師として、仕事の内容よりも生き方、考え方、復興支援や負担の仕事にかける情熱やエネルギーを惜しみなく伝えたつもではあります。しかし、どこまで伝わったかはわかりません。しかし桃生中の子どもたちにとりまして、人生や将来、働くことを考える、またとない機会になったと思います。私達の言葉が、子どもたちの将来に素敵なインパクトを与えることができたらいいなと思います、そして、必ず子どもたちに伝わると信じています。桃生中学校の先生方から、厚い御礼の言葉をいただきました。
この講義を通じてあらためて職業講和の大切さと、講師の大変さ(中学生に仕事の話をするのは、並大抵ではないですね…)を学びました。何より、私自身、他の講師の皆さんの話を回って聞きたいと心から思いました。他の職業の方の話を聞く機会は、なかなかありませ。将来的には、中学生に混じって、高校生、大学生、社会人が聞ける様な場にしてもいいのかもしれません。また、私や講師陣の皆様にとっても、普段の仕事や、仕事に対する思いを改めて考える良いきっかけとなったと思います。
自分が中学生のときにききたかった・・・!と思うと同時に、このような活動が全国にどんどん広まっていったら素敵だなと思います。

復興支援職業講和の講師

復興支援職業講和の講師

復興支援職業講和の講師


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